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ボルネオ島の回転寿司
ボルネオ島クチン市にオープンした回転寿司店が大盛況となっていること、日本では出会えないような創作寿司の紹介、現地の人の好みに合わせて生魚は使われていないことについて。
アンカー西橋正泰さん:アジアリポートです。最初はマレーシア、クチン(Kuching)市の話題をレストランと旅行会社を経営していらっしゃる酒井和枝さんです。酒井さん。
はい。
アンカー:こんばんわ。どうぞよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
アンカー:今日は大スコールが降ったそうですね。
夕方4時ぐらいから物凄いスコールでしたね。今はやんでますけれどね。もう、毎日とっても暑いですよ。
アンカー:日中は何度ぐらいまで上がりますか。
そうですね、今日だと33、34度ぐらいまででしょうかね。
アンカー:そうですか。夕方からスコールが降って、だいぶ気温が下がるんですか。
今は、寒暖計見たら27度ぐらいですね。だいぶ涼しくなりました。
アンカー:でも、まだ27度あるんですね。そうですか。さて、今夜は回転寿司のお話しだそうですね。
はい。クチンには数ヶ月前に大型デパートが相次ぎオープンしまして、そのデパートの中に回転寿司屋さんが開きました。今、クチンではとっても珍しいんですが、並ばないと入れないという珍しい光景になっているんですよ。
アンカー:いくつか回転寿司屋さんがあるわけですね。
今、2軒できました。
アンカー:ほう。並んで。行列で。
滅多にというか、並んでお店に入るというようなことがない街でしたので、非常に噂になっております。私も何回かトライをしたんです。
結構、並ばなければいけなくて、やっと平日のランチタイムに食べに行ったんですよ。週末なんかは本当にだめですね。よっぽど時間があるか暇でないと、なかなか行けなくて。子供たちを連れて食べに行きたかったんですが、何回かギブアップして帰ってきました。
アンカー:ああ、そうですか。お寿司そのものは、もともとクチンの人たちは好きだったんですか。
そうです。ボルネオ島の人たちにも、もともと寿司というのは健康食ということでポピュラーだったんですけれども、回転寿司はまだ無かったんですよ。
それがやっと、ボルネオ島にも来たという感じで、ファッションになってきました。でも、ちょっと様子が違うんです。
日本の寿司というのは、生魚というイメージがあるじゃないですか。でも、こちらでは全く回転寿司に生魚が乗っていないというのが面白くて、週末に回転寿司調査に行ってきました(笑)
とにかく生魚が無いだけに、こちららしいユニークな物として「いなり寿司バーガー」があります。
いなり寿司バーガーというのは、2個のいなり寿司を上下に向き合わせて、その中にダシ巻き卵、カニカマボコ、キュウリのスライスを上手に組み合わせて、2個のいなり寿司の間に挟んで、いなり寿司バーガーという名前で売っているんですよ。
アンカー:ほほう。2個のいなり寿司を組み合わせて、その間にいろいろ挟んで「バーガー」ですか。
はい。それがお皿に2個乗っているんですけれども、もうそれだけでお腹が一杯になります。ボリュームがありましたね。笑いながら食べてしまったんですが。
アンカー:その2つはどこかでくっ付いてるんですか(笑)
いえ、別々なんです。いなり寿司の口の開いているほうを上下に合わせているので、その間にダシ巻卵とか、カニカマボコとか、キュウリをうまく入れて、バーガー風にしていますね。
その次は、同じいなり寿司なんですけれども「いなり寿司サンドイッチ」というふうに、いなり寿司で上手にサンドイッチを作っています。いなり寿司の皮を開いて薄くします。
アンカー:皮っていうのは油揚げですよね。
そうです。その中に薄焼き卵とツナ、キュウリ、レタスをサンドイッチのように挟んで綺麗に押してあって、それを三角形に切って出てくるんです。びっくりしましたけれど、いなり寿司系はすごく売れているようですよ。食べやすいんでしょうかねえ。
アンカー:三角形に切ってあるっていうところが、いかにもサンドイッチっていう感じがしますね。
そうです。でも、見るとびっくりしますよ。
それから「ポテトサラダわさび味」というのがありまして、これまたユニークなんですけれども、日本の普通のポテトサラダの中にわさびを混ぜてあるんですよ。それを軍艦巻きの上に乗せてあるんです。
アンカー:えっと、寿司めしの周りをずっと海苔で。
そうです。船の形なので「軍艦巻き」と私はいうんですけれども、その上に、ポテトサラダにわさびを混ぜた物を乗せたあるんです。皆おいしそうに食べているんで、私も食べてみようと思って食べたんですけれど、食べた瞬間、辛くて涙がポロポロでした(笑)
アンカー:まあ、握り寿司にわさびっていうのは普通なんですけれど。ポテトサラダ…。
これがまた人気商品で、しょっちゅう回っていましたね。
アンカー:ああ、そうですか。そういうのがぐるぐる回って来るわけですね。
そうです。それから「たくあん握り寿司」というのがありまして。最初、私ダシ巻き卵かなと回って来た時に思っていたんですけれども、沢庵漬けをマグロの切り身のようにスライスして海苔で巻いてあるんです。これもびっくりしましたねえ。なかなか日本では会えないような「たくあん握り寿司」とうのは、さすがだなと思いましたね。
アンカー:なんか「長屋の花見」みたいですね(笑)
本当にそうですよ。「ほたてフライ握り寿司」というのもありまして、帆立貝を油で揚げたものが、握り寿司の上に乗って出てくるんですよ。
アンカー:えっと、握り寿司のご飯の上に、ほたてのフライが乗ってるわけですね。
そうです。遠くから見ると雪だるまみたいで、回ってきて近くで見ると、一見ほたてのフライが丸っこくて落ちそうなんですが、それが爪楊枝できちんと留めてあるんですよ。かわいらしくて愛嬌がありますね。
アンカー:そうですか(笑)だいたい、ひと口でいけるぐらいの大きさなんですか。
そうです。寿司めしは日本と同じサイズなんですよ。
アンカー:ああ、なるほど。
その上に、ほたてのフライが乗ってくるっていう感じなんですよ。それから「スペシャル・ツナロール・チリ味寿司」とちょっと長いんですけれど、ツナロールというのに七味唐辛子をたっぷり混ぜて、巻き寿司風に巻いてあるんですよ。それを切って出てくるんです。
アンカー:出てくる形は、巻き寿司と同じような感じに出てくるんですか。
そうです。その中にツナと七味唐辛子がたっぷり混ぜてあるのが、巻き込んであるという感じですね。
アンカー:相当辛いんでしょ?
とっても辛いです。でも、皆おいしそうに食べるんですよ。それに、わさび醤油をつけて食べますからね。
アンカー:ええ?(笑)辛いのが好きなんですね。さっきのポテトサラダわさび味寿司とか、スペシャル・ツナロール・チリ味寿司とか。
そうです。
アンカー:暑い所だから?
そうなんでしょうかね。
それから、たまに遠くから鮭寿司みたいなものが回ってきたので、「これは生鮭かな」と思って取って食べようとしたんですがスモークサーモンでしたね。スモークサーモンが、握り寿司の上に乗っていました。その他に、魚のキスなども全部酢でマリネートしてありますので、やはり残念ながら、回転寿司に生魚はありませんでしたね。
他にも鳥カツ寿司とか、キムチ寿司とか、海老てんぷら握り寿司とかっていうふうに、やっぱり全部料理をしてある寿司がたくさんありました。
アンカー:ああ、そうですか。生だと暑いから危ないということがあるんですかね。そういうわけじゃない?
やはり、あのう、こちらの人に合わせて、作ってあるんじゃないかと思われるんですけれどもね。
アンカー:ふーん。そうですか。でも面白い回転寿司ですね。そういうものが次々と回って来るわけですね。
次は何かなと思いながら、流れている物を見てるだけで、待っているのも楽しいです。それでなかなか客が回転しないから、人が待っているのかも知れませんね。
アンカー:家族連れなんかが多いんですか。
多いです。本当に多いです。
アンカー:ああ、そうですか。はい、分りました。珍しい回転寿司のお話をありがとうございました。
いいえ。ボルネオに来たら試してみてください。
アンカー:回転寿司をね。はい、ありがとうございました。
ありがとうございました。
3日放送マレーシア・クチン市から酒井和枝さんのレポート
アンカー西橋正泰さん:アジアリポートです。最初はマレーシア、クチン(Kuching)市の話題をレストランと旅行会社を経営していらっしゃる酒井和枝さんです。酒井さん。
はい。
アンカー:こんばんわ。どうぞよろしくお願いします。
よろしくお願いします。
アンカー:今日は大スコールが降ったそうですね。
夕方4時ぐらいから物凄いスコールでしたね。今はやんでますけれどね。もう、毎日とっても暑いですよ。
アンカー:日中は何度ぐらいまで上がりますか。
そうですね、今日だと33、34度ぐらいまででしょうかね。
アンカー:そうですか。夕方からスコールが降って、だいぶ気温が下がるんですか。
今は、寒暖計見たら27度ぐらいですね。だいぶ涼しくなりました。
アンカー:でも、まだ27度あるんですね。そうですか。さて、今夜は回転寿司のお話しだそうですね。
はい。クチンには数ヶ月前に大型デパートが相次ぎオープンしまして、そのデパートの中に回転寿司屋さんが開きました。今、クチンではとっても珍しいんですが、並ばないと入れないという珍しい光景になっているんですよ。
アンカー:いくつか回転寿司屋さんがあるわけですね。
今、2軒できました。
アンカー:ほう。並んで。行列で。
滅多にというか、並んでお店に入るというようなことがない街でしたので、非常に噂になっております。私も何回かトライをしたんです。
結構、並ばなければいけなくて、やっと平日のランチタイムに食べに行ったんですよ。週末なんかは本当にだめですね。よっぽど時間があるか暇でないと、なかなか行けなくて。子供たちを連れて食べに行きたかったんですが、何回かギブアップして帰ってきました。
アンカー:ああ、そうですか。お寿司そのものは、もともとクチンの人たちは好きだったんですか。
そうです。ボルネオ島の人たちにも、もともと寿司というのは健康食ということでポピュラーだったんですけれども、回転寿司はまだ無かったんですよ。
それがやっと、ボルネオ島にも来たという感じで、ファッションになってきました。でも、ちょっと様子が違うんです。
日本の寿司というのは、生魚というイメージがあるじゃないですか。でも、こちらでは全く回転寿司に生魚が乗っていないというのが面白くて、週末に回転寿司調査に行ってきました(笑)
とにかく生魚が無いだけに、こちららしいユニークな物として「いなり寿司バーガー」があります。
いなり寿司バーガーというのは、2個のいなり寿司を上下に向き合わせて、その中にダシ巻き卵、カニカマボコ、キュウリのスライスを上手に組み合わせて、2個のいなり寿司の間に挟んで、いなり寿司バーガーという名前で売っているんですよ。
アンカー:ほほう。2個のいなり寿司を組み合わせて、その間にいろいろ挟んで「バーガー」ですか。
はい。それがお皿に2個乗っているんですけれども、もうそれだけでお腹が一杯になります。ボリュームがありましたね。笑いながら食べてしまったんですが。
アンカー:その2つはどこかでくっ付いてるんですか(笑)
いえ、別々なんです。いなり寿司の口の開いているほうを上下に合わせているので、その間にダシ巻卵とか、カニカマボコとか、キュウリをうまく入れて、バーガー風にしていますね。
その次は、同じいなり寿司なんですけれども「いなり寿司サンドイッチ」というふうに、いなり寿司で上手にサンドイッチを作っています。いなり寿司の皮を開いて薄くします。
アンカー:皮っていうのは油揚げですよね。
そうです。その中に薄焼き卵とツナ、キュウリ、レタスをサンドイッチのように挟んで綺麗に押してあって、それを三角形に切って出てくるんです。びっくりしましたけれど、いなり寿司系はすごく売れているようですよ。食べやすいんでしょうかねえ。
アンカー:三角形に切ってあるっていうところが、いかにもサンドイッチっていう感じがしますね。
そうです。でも、見るとびっくりしますよ。
それから「ポテトサラダわさび味」というのがありまして、これまたユニークなんですけれども、日本の普通のポテトサラダの中にわさびを混ぜてあるんですよ。それを軍艦巻きの上に乗せてあるんです。
アンカー:えっと、寿司めしの周りをずっと海苔で。
そうです。船の形なので「軍艦巻き」と私はいうんですけれども、その上に、ポテトサラダにわさびを混ぜた物を乗せたあるんです。皆おいしそうに食べているんで、私も食べてみようと思って食べたんですけれど、食べた瞬間、辛くて涙がポロポロでした(笑)
アンカー:まあ、握り寿司にわさびっていうのは普通なんですけれど。ポテトサラダ…。
これがまた人気商品で、しょっちゅう回っていましたね。
アンカー:ああ、そうですか。そういうのがぐるぐる回って来るわけですね。
そうです。それから「たくあん握り寿司」というのがありまして。最初、私ダシ巻き卵かなと回って来た時に思っていたんですけれども、沢庵漬けをマグロの切り身のようにスライスして海苔で巻いてあるんです。これもびっくりしましたねえ。なかなか日本では会えないような「たくあん握り寿司」とうのは、さすがだなと思いましたね。
アンカー:なんか「長屋の花見」みたいですね(笑)
本当にそうですよ。「ほたてフライ握り寿司」というのもありまして、帆立貝を油で揚げたものが、握り寿司の上に乗って出てくるんですよ。
アンカー:えっと、握り寿司のご飯の上に、ほたてのフライが乗ってるわけですね。
そうです。遠くから見ると雪だるまみたいで、回ってきて近くで見ると、一見ほたてのフライが丸っこくて落ちそうなんですが、それが爪楊枝できちんと留めてあるんですよ。かわいらしくて愛嬌がありますね。
アンカー:そうですか(笑)だいたい、ひと口でいけるぐらいの大きさなんですか。
そうです。寿司めしは日本と同じサイズなんですよ。
アンカー:ああ、なるほど。
その上に、ほたてのフライが乗ってくるっていう感じなんですよ。それから「スペシャル・ツナロール・チリ味寿司」とちょっと長いんですけれど、ツナロールというのに七味唐辛子をたっぷり混ぜて、巻き寿司風に巻いてあるんですよ。それを切って出てくるんです。
アンカー:出てくる形は、巻き寿司と同じような感じに出てくるんですか。
そうです。その中にツナと七味唐辛子がたっぷり混ぜてあるのが、巻き込んであるという感じですね。
アンカー:相当辛いんでしょ?
とっても辛いです。でも、皆おいしそうに食べるんですよ。それに、わさび醤油をつけて食べますからね。
アンカー:ええ?(笑)辛いのが好きなんですね。さっきのポテトサラダわさび味寿司とか、スペシャル・ツナロール・チリ味寿司とか。
そうです。
アンカー:暑い所だから?
そうなんでしょうかね。
それから、たまに遠くから鮭寿司みたいなものが回ってきたので、「これは生鮭かな」と思って取って食べようとしたんですがスモークサーモンでしたね。スモークサーモンが、握り寿司の上に乗っていました。その他に、魚のキスなども全部酢でマリネートしてありますので、やはり残念ながら、回転寿司に生魚はありませんでしたね。
他にも鳥カツ寿司とか、キムチ寿司とか、海老てんぷら握り寿司とかっていうふうに、やっぱり全部料理をしてある寿司がたくさんありました。
アンカー:ああ、そうですか。生だと暑いから危ないということがあるんですかね。そういうわけじゃない?
やはり、あのう、こちらの人に合わせて、作ってあるんじゃないかと思われるんですけれどもね。
アンカー:ふーん。そうですか。でも面白い回転寿司ですね。そういうものが次々と回って来るわけですね。
次は何かなと思いながら、流れている物を見てるだけで、待っているのも楽しいです。それでなかなか客が回転しないから、人が待っているのかも知れませんね。
アンカー:家族連れなんかが多いんですか。
多いです。本当に多いです。
アンカー:ああ、そうですか。はい、分りました。珍しい回転寿司のお話をありがとうございました。
いいえ。ボルネオに来たら試してみてください。
アンカー:回転寿司をね。はい、ありがとうございました。
ありがとうございました。
3日放送マレーシア・クチン市から酒井和枝さんのレポート
- レポーターの酒井さんはレストランの経営をされているそうなので、人気店のメニューを調査されたのでしょうね。日本で食べるようなお寿司とは違いますが、こういったお寿司がきっかけで、日本の食文化へ関心持つ人が増えるのかも知れませんね。(編者)
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