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番組テーマ音楽の契約問題
雷と暴風雨による大停電、カナダの公共放送で流れていた「第二の国歌」の契約問題、モントリオール市で秋から始まる貸し自転車サービス、モン・ロワイヤルという丘、自転車用道について。
アンカー宮川泰夫さん:カナダ、モントリオールから関陽子さんです。関さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
アンカー:すごい荒れ模様なんですって?
現在はとってもいいお天気で、カラッと晴れているんですけれども、昨日10日の午後2時ごろ、突然サンダー・ストームという暴風雨と雷が起こりまして、約1時間弱続いたと思います。風速110km/h(秒速31m)だったそうです。
アンカー:ほう。
ここ数日暑い日が続いていますので、窓を開けていたら、その窓からどーっと水が入ってきて、床がビショビショになるというようなくらいです。私も長いこと住んでいますが、こんな激しい暴風雨は初めてというくらいの勢いだったんですね。
モントリオール市内では6万3000世帯が、少なくとも一時的に停電しまして、今朝の時点でも、まだ8100世帯が停電したままだということなんです。これはモントリオール市内だけですから、その周辺のいわゆるベッドタウンなども含めますと、もっと大きな数字になるかと思います。
アンカー:ほう。
それで、セントローレンス川という広い川があるんですが、それを渡る橋の上では、トレーラー・トラックという細長くて、かなり重い車だと思うんですが、それが7台と大型の四角いキューブ・トラック1台が風のせいで横倒しになってしまいました。それぐらい物凄い風だったんですね。
アンカー:このリポートは、いつもは国際電話でお願いしていますけれども、なんか電話も駄目だそうですね。
そうなんですよ。うちは停電にはならないで済んでいますが、電話は駄目になりまして(笑)
今は携帯電話でお話しているんですけれども。
アンカー:携帯電話で話せるわけですね、この時代は。
ええ。
アンカー:ありがとうございます。
こちらこそ、ありがとうございます。それで、普通の電話は掛けても掛けても、話し中という状態に今なってしまっているんです。インターネットはケーブルなんですが、そのケーブルがやられてしまって使えない状態なんです。
停電のほうに関しては、モントリオール市内の川を挟んで南側にサウスショア(South Shore)といわれる住宅地があるんですけれども、ここの被害が結構多くて、今日は24の学校が休校になっています。お店、市役所、図書館といわれるサービスも、今日は臨時に閉まっているという状態です。
木が根こそぎ倒されたり、大きな枝が落ちていたりします。車の上に木が倒れて車が壊れてしまって、風と雨といっても勢いが凄いと、こんなになってしまうのかと驚いています。
アンカー:関さんのお宅は、取りあえず大丈夫だったんですか。
嵐が収まるとカラッと晴れてしまい、もう何事も無かったかのように地面もすぐに乾いてしまったんですけれども、それから外に出ますと、太さが直径2cmぐらいの枝がかなりたくさん落ちていましたから、相当の規模だったと思います。うちは停電になっていないのですが、通りの家は全部灯が消えてしまっています。どこからどこまでというのは分らないんですが。
昨日、お店に買い物に行ったんですが、近所のスーパーマーケットでは、ジェネレーターを使って必要最小限の明かりやコンピューターやレジだけを使える状態にして、一応営業を続けていました。ジェネレーターにも使える限度があると思いますから、今日はどうなっているのか分りません。暗い中で購買をするのはちょっと変な感じです。
アンカー:そんな大変な中ですいません。よろしくお願いします。
いえいえ。とんでもないです。
アンカー:えと、今日お話していただく話題は?
カナダはアイスホッケーが非常に人気なんですけれども、日本のNHKに相当するカナダの公共放送局(CBC)では、ホッケーの試合を放送する『ホッケー・ナイト・イン・カナダ(Hockey Night In Canada)』というずっと続いている番組があります。
その番組のオープニングに必ず流れるテーマ曲があるんですが、先週の金曜日に、これを別の曲に変えたいという発表をしました。この理由は、作曲者との契約更新が難航していたためだそうで、そのために長年親しまれた曲を新しいものに変えようと考えました。
その新しい曲に関しては、一般公募を行って決めるとCBCが発表したんです。
アンカー:ええ。
ところが、当然のように苦情がたくさん来ました。「これだけ馴染みのある曲を簡単に諦めるな」というような苦情がたくさんのファンから来まして、CBCも考え直した部分もあったんですが、そこへ民放の別のネット局が入ってきまして、そちらが作曲者と独占契約を結んでしまったというニュースです。
アンカー:つまり、金銭も絡んでいるのかも知れませんけれども、契約更新時に作曲家が今までのCBCとは契約しないと。
そうですね。
アンカー:それで民放のほうに結局、OKを出したということなんですか。
そうです。ただ、そのタイミングがCBCにしてみると隙を襲われたというような感じだったそうです。
アンカー:ああ。
この作曲者はドローレス・クレーマン(Dolores Claman)さんという現在80歳の女性で、この曲を作ったのは1968年なんです。それで40年間の使用契約をしていまして、今年がその40年目の契約更新に当たっているんですが、使用条件というか、権利料のような部分で折り合わず、2004年には訴訟問題にまで発展していたという背景があったようです。
それで、CBCとしては一旦この契約を諦めて、新しい曲にしようとして、それがニュースになったところで、別の局がさっと話をしてしまったというわけです。
CBCは苦情を受けた後、「今週の月曜日を期限として、まだ話し合いの機会がある」と発表したんですけれども、その同じ月曜日に民放が「独占契約を結んだ」と大々的に発表しまして、CBCはショックを受けたという話です。
アンカー:ああ。。。
このテーマ曲というのは、カナダ人にとっては「第二の国歌」とさえ呼ばれているほど馴染みのあるものだそうで、皆は「民放がかなりいい契約をした」とか、「手放したCBCはかなり打撃が大きいね」という見方をしているようです。
アンカー:ああ。NHKも古関裕而さん作曲のスポーツのテーマというのが、必ずスポーツ放送の最初にはかかるんですけれども、それがある日突然、他の局からかかってくるというようなことが起きているということですね。
そういうことですね。本当に馴染みのある、これを聴いたら、もうすぐ「ああ、あれだ」と誰でも分るような曲ということです。
そして、この民放はスポーツ専門のチャンネルも2つケーブルで持っていますので、そちらでも大々的に使用されると思います。
具体的な契約料は明らかにはされていませんが、おそらく独占権を得るために2.5から3ミリオンドル、円にして2億5000万から3億円ぐらいが払われたのではないかといわれています。実際には、印税のような形で、おそらく使用する都度発生する使用料があると思いますが、それとは別に独占の権利料として、これだけ支払われたといわれています。
アンカー:そうですか。さて、日本もガソリンがどんどん値上がりしておりましてね、自衛策が大変なんですけれども。モントリオールでも、そのことが話題になっているようですね。
はい。モントリオール市はこの秋から、セルフサービスの貸し自転車システムを展開すると発表しました。
アンカー:貸し自転車。
はい。これは温暖化対策の一環で、人々に歩いたり自転車に乗ったりということを、もうちょっとやりましょうということなんですけれども(笑)
9月から試験的に市内の4ヶ所にそれぞれ10台、来年の春までには300ヶ所に合計2400台を設置するそうです。
これはあるAという地点で自転車を借りまして、行き先に近いBという地点で返すというようなシステムなんですが、300ヶ所あればだいたいダウンタウンの街中を歩けばあるというような感じになると思います。
駐輪場のことをステーションとよびますが、ステーションには、車のパーキング料を支払う時に小さな自動販売機のような機械があるんですけれども、それと同じような機械が設置されまして、乗る時と降りる時にクレジットカードやデビットカードのような物をスッと入れると、降りる時に時間を計算して支払いが引き落とされるというシステムのようです。
アンカー:ふーん。
最初の30分間は基本料金で、その後は一定の時間ごとに料金が加算されるということなんですけれども、具体的な値段というのは、まだ発表されていないんです。ただ、「北米では最も安価な交通手段になる」というふうに話しています。地下鉄やバスが2ドル50セント程度ですから、それよりも安くないと、こういう言い方はできないかなと思います。
これは北米では初の試みなんですが、フランスのパリ、リヨン、それからスペインのバルセロナでは、すでに導入されているシステムだそうです。システムのほうはこれらをモデルにして、自転車そのものに関してはモントリオール独自の物を開発しました。
アンカー:ふーん。
それで、この自転車の写真が今日の新聞に出ているんですけれども、なかなか格好いいデザインなんですよ。
アンカー:ほう。
ヨーロッパの物は普通の自転車なんですけれども、モントリオールの物は100%アルミニウム製だそうです。やはり冬は雪が降ったりしますので、耐久性に優れていて錆びないということを大事にし、試作をかなり繰り返したということです。
色は白と黒で、白い部分にモントリオール市のロゴが入っているんです。このロゴが無い状態の自転車で売り出せば、かなり売れるんじゃないかなと。(笑)私も1台欲しいなと思うような、あまり見ない感じのスッキリしたデザインなんですね。
アンカー:ええ。
ですから、個人的にはなかなかこのアイデアはいいのではないかなと思います。
アンカー:あの、モントリオール市というのは平らなんですか。大丈夫なんですか(笑)
平ら、、、ではないすね。真ん中にモントリオールの語源になったとか、ならないといわれているモン・ロワイヤル(Mont Royal)といわれる山というより小さい丘がありまして、そこに向かって坂道が上がっていって、それを越えると下がるという感じになっています。実際、このサービスが行われるエリアにも多少坂道がありますね。
アンカー:でも、自転車でそれほど苦にならないような地域。
そうですね。ちょっとの距離であれば、いちいちバスに乗ったりメトロに乗ったりするよりも、今ごろの季節から秋ぐらいまでは非常に気持ちがいいと思います。
アンカー:そうですか。
モントリオールというのは自転車用の道(Bike Path)の長さの合計が、たしか世界的にもとても長いらしいんですね。
アンカー:なるほど。専用道があるんですね。
はい。専用道もたくさんあります。ですから、慣れればかなり利用する人が増えるのではないかなという気はします。あとは値段次第ということだと思うんですけれど。
アンカー:ガソリンが値上がりしている折から、温暖化の対策にもなりますし、いい話ですね。
あと、ダウンタウンは車を留める所を探すのが大変なので、ステーションからステーションにパッと自転車を借りて乗って、またそこで借りて別の所に移動してというのは、意外に使えるサービスかも知れないなと思います。
アンカー:そうですか。ありがとうございました。
はい。ありがとうございました。失礼いたします。
アンカー:またよろしくお願いいたします。
こちらこそ。。。
12日放送カナダ・モントリオールから関陽子さんのレポート
アンカー宮川泰夫さん:カナダ、モントリオールから関陽子さんです。関さん、よろしくお願いします。
よろしくお願いします。
アンカー:すごい荒れ模様なんですって?
現在はとってもいいお天気で、カラッと晴れているんですけれども、昨日10日の午後2時ごろ、突然サンダー・ストームという暴風雨と雷が起こりまして、約1時間弱続いたと思います。風速110km/h(秒速31m)だったそうです。
アンカー:ほう。
ここ数日暑い日が続いていますので、窓を開けていたら、その窓からどーっと水が入ってきて、床がビショビショになるというようなくらいです。私も長いこと住んでいますが、こんな激しい暴風雨は初めてというくらいの勢いだったんですね。
モントリオール市内では6万3000世帯が、少なくとも一時的に停電しまして、今朝の時点でも、まだ8100世帯が停電したままだということなんです。これはモントリオール市内だけですから、その周辺のいわゆるベッドタウンなども含めますと、もっと大きな数字になるかと思います。
アンカー:ほう。
それで、セントローレンス川という広い川があるんですが、それを渡る橋の上では、トレーラー・トラックという細長くて、かなり重い車だと思うんですが、それが7台と大型の四角いキューブ・トラック1台が風のせいで横倒しになってしまいました。それぐらい物凄い風だったんですね。
アンカー:このリポートは、いつもは国際電話でお願いしていますけれども、なんか電話も駄目だそうですね。
そうなんですよ。うちは停電にはならないで済んでいますが、電話は駄目になりまして(笑)
今は携帯電話でお話しているんですけれども。
アンカー:携帯電話で話せるわけですね、この時代は。
ええ。
アンカー:ありがとうございます。
こちらこそ、ありがとうございます。それで、普通の電話は掛けても掛けても、話し中という状態に今なってしまっているんです。インターネットはケーブルなんですが、そのケーブルがやられてしまって使えない状態なんです。
停電のほうに関しては、モントリオール市内の川を挟んで南側にサウスショア(South Shore)といわれる住宅地があるんですけれども、ここの被害が結構多くて、今日は24の学校が休校になっています。お店、市役所、図書館といわれるサービスも、今日は臨時に閉まっているという状態です。
木が根こそぎ倒されたり、大きな枝が落ちていたりします。車の上に木が倒れて車が壊れてしまって、風と雨といっても勢いが凄いと、こんなになってしまうのかと驚いています。
アンカー:関さんのお宅は、取りあえず大丈夫だったんですか。
嵐が収まるとカラッと晴れてしまい、もう何事も無かったかのように地面もすぐに乾いてしまったんですけれども、それから外に出ますと、太さが直径2cmぐらいの枝がかなりたくさん落ちていましたから、相当の規模だったと思います。うちは停電になっていないのですが、通りの家は全部灯が消えてしまっています。どこからどこまでというのは分らないんですが。
昨日、お店に買い物に行ったんですが、近所のスーパーマーケットでは、ジェネレーターを使って必要最小限の明かりやコンピューターやレジだけを使える状態にして、一応営業を続けていました。ジェネレーターにも使える限度があると思いますから、今日はどうなっているのか分りません。暗い中で購買をするのはちょっと変な感じです。
アンカー:そんな大変な中ですいません。よろしくお願いします。
いえいえ。とんでもないです。
アンカー:えと、今日お話していただく話題は?
カナダはアイスホッケーが非常に人気なんですけれども、日本のNHKに相当するカナダの公共放送局(CBC)では、ホッケーの試合を放送する『ホッケー・ナイト・イン・カナダ(Hockey Night In Canada)』というずっと続いている番組があります。
その番組のオープニングに必ず流れるテーマ曲があるんですが、先週の金曜日に、これを別の曲に変えたいという発表をしました。この理由は、作曲者との契約更新が難航していたためだそうで、そのために長年親しまれた曲を新しいものに変えようと考えました。
その新しい曲に関しては、一般公募を行って決めるとCBCが発表したんです。
アンカー:ええ。
ところが、当然のように苦情がたくさん来ました。「これだけ馴染みのある曲を簡単に諦めるな」というような苦情がたくさんのファンから来まして、CBCも考え直した部分もあったんですが、そこへ民放の別のネット局が入ってきまして、そちらが作曲者と独占契約を結んでしまったというニュースです。
アンカー:つまり、金銭も絡んでいるのかも知れませんけれども、契約更新時に作曲家が今までのCBCとは契約しないと。
そうですね。
アンカー:それで民放のほうに結局、OKを出したということなんですか。
そうです。ただ、そのタイミングがCBCにしてみると隙を襲われたというような感じだったそうです。
アンカー:ああ。
この作曲者はドローレス・クレーマン(Dolores Claman)さんという現在80歳の女性で、この曲を作ったのは1968年なんです。それで40年間の使用契約をしていまして、今年がその40年目の契約更新に当たっているんですが、使用条件というか、権利料のような部分で折り合わず、2004年には訴訟問題にまで発展していたという背景があったようです。
それで、CBCとしては一旦この契約を諦めて、新しい曲にしようとして、それがニュースになったところで、別の局がさっと話をしてしまったというわけです。
CBCは苦情を受けた後、「今週の月曜日を期限として、まだ話し合いの機会がある」と発表したんですけれども、その同じ月曜日に民放が「独占契約を結んだ」と大々的に発表しまして、CBCはショックを受けたという話です。
アンカー:ああ。。。
このテーマ曲というのは、カナダ人にとっては「第二の国歌」とさえ呼ばれているほど馴染みのあるものだそうで、皆は「民放がかなりいい契約をした」とか、「手放したCBCはかなり打撃が大きいね」という見方をしているようです。
アンカー:ああ。NHKも古関裕而さん作曲のスポーツのテーマというのが、必ずスポーツ放送の最初にはかかるんですけれども、それがある日突然、他の局からかかってくるというようなことが起きているということですね。
そういうことですね。本当に馴染みのある、これを聴いたら、もうすぐ「ああ、あれだ」と誰でも分るような曲ということです。
そして、この民放はスポーツ専門のチャンネルも2つケーブルで持っていますので、そちらでも大々的に使用されると思います。
具体的な契約料は明らかにはされていませんが、おそらく独占権を得るために2.5から3ミリオンドル、円にして2億5000万から3億円ぐらいが払われたのではないかといわれています。実際には、印税のような形で、おそらく使用する都度発生する使用料があると思いますが、それとは別に独占の権利料として、これだけ支払われたといわれています。
アンカー:そうですか。さて、日本もガソリンがどんどん値上がりしておりましてね、自衛策が大変なんですけれども。モントリオールでも、そのことが話題になっているようですね。
はい。モントリオール市はこの秋から、セルフサービスの貸し自転車システムを展開すると発表しました。
アンカー:貸し自転車。
はい。これは温暖化対策の一環で、人々に歩いたり自転車に乗ったりということを、もうちょっとやりましょうということなんですけれども(笑)
9月から試験的に市内の4ヶ所にそれぞれ10台、来年の春までには300ヶ所に合計2400台を設置するそうです。
これはあるAという地点で自転車を借りまして、行き先に近いBという地点で返すというようなシステムなんですが、300ヶ所あればだいたいダウンタウンの街中を歩けばあるというような感じになると思います。
駐輪場のことをステーションとよびますが、ステーションには、車のパーキング料を支払う時に小さな自動販売機のような機械があるんですけれども、それと同じような機械が設置されまして、乗る時と降りる時にクレジットカードやデビットカードのような物をスッと入れると、降りる時に時間を計算して支払いが引き落とされるというシステムのようです。
アンカー:ふーん。
最初の30分間は基本料金で、その後は一定の時間ごとに料金が加算されるということなんですけれども、具体的な値段というのは、まだ発表されていないんです。ただ、「北米では最も安価な交通手段になる」というふうに話しています。地下鉄やバスが2ドル50セント程度ですから、それよりも安くないと、こういう言い方はできないかなと思います。
これは北米では初の試みなんですが、フランスのパリ、リヨン、それからスペインのバルセロナでは、すでに導入されているシステムだそうです。システムのほうはこれらをモデルにして、自転車そのものに関してはモントリオール独自の物を開発しました。
アンカー:ふーん。
それで、この自転車の写真が今日の新聞に出ているんですけれども、なかなか格好いいデザインなんですよ。
アンカー:ほう。
ヨーロッパの物は普通の自転車なんですけれども、モントリオールの物は100%アルミニウム製だそうです。やはり冬は雪が降ったりしますので、耐久性に優れていて錆びないということを大事にし、試作をかなり繰り返したということです。
色は白と黒で、白い部分にモントリオール市のロゴが入っているんです。このロゴが無い状態の自転車で売り出せば、かなり売れるんじゃないかなと。(笑)私も1台欲しいなと思うような、あまり見ない感じのスッキリしたデザインなんですね。
アンカー:ええ。
ですから、個人的にはなかなかこのアイデアはいいのではないかなと思います。
アンカー:あの、モントリオール市というのは平らなんですか。大丈夫なんですか(笑)
平ら、、、ではないすね。真ん中にモントリオールの語源になったとか、ならないといわれているモン・ロワイヤル(Mont Royal)といわれる山というより小さい丘がありまして、そこに向かって坂道が上がっていって、それを越えると下がるという感じになっています。実際、このサービスが行われるエリアにも多少坂道がありますね。
アンカー:でも、自転車でそれほど苦にならないような地域。
そうですね。ちょっとの距離であれば、いちいちバスに乗ったりメトロに乗ったりするよりも、今ごろの季節から秋ぐらいまでは非常に気持ちがいいと思います。
アンカー:そうですか。
モントリオールというのは自転車用の道(Bike Path)の長さの合計が、たしか世界的にもとても長いらしいんですね。
アンカー:なるほど。専用道があるんですね。
はい。専用道もたくさんあります。ですから、慣れればかなり利用する人が増えるのではないかなという気はします。あとは値段次第ということだと思うんですけれど。
アンカー:ガソリンが値上がりしている折から、温暖化の対策にもなりますし、いい話ですね。
あと、ダウンタウンは車を留める所を探すのが大変なので、ステーションからステーションにパッと自転車を借りて乗って、またそこで借りて別の所に移動してというのは、意外に使えるサービスかも知れないなと思います。
アンカー:そうですか。ありがとうございました。
はい。ありがとうございました。失礼いたします。
アンカー:またよろしくお願いいたします。
こちらこそ。。。
12日放送カナダ・モントリオールから関陽子さんのレポート
- 海外から携帯電話でも、固定電話と全く音質が変わりませんでしたね。素晴らしいことだと思います。CBCの番組テーマソングは、新しい曲もきっといい曲が選ばれて長い間親しまれるのではないでしょうか。(編者)
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