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イタリアにおけるバスの乗り方
交通機関で不正乗車をする人の割合と損害額、不正乗車が多い理由、イタリアにおけるバスの乗り方、1時間乗り放題の切符、検札の係員、見知らぬお年寄りと盛り上がる車中について。
アンカー水野節彦さん:イタリア、シエナの大矢アキオさんです。大矢さん。
はい。こんばんわ。
アンカー:ちょっと遅れまして、失礼をいたしました。
とんでもないです。
アンカー:よろしくお願いいたします。イタリアは今7月8日ですかね。
はい。7月8日の夕方の5時17分になろうとしているところです。
アンカー:ああ、そうですか。いよいよこちらも梅雨明けしている所もあるし、まだ梅雨明けしていない所もあるんですが、イタリアの夏はどうなんですか。
こちらは実は、梅雨というのが無いんですね。比較的カラッとしておりまして湿度が低いことから、日なたに出るとそこそこ暑いんですけれども、石畳の街の日陰に入ると夕方には羽織る物が必要かな、ということもあるぐらい涼しいんです。
アンカー:ああ、そうなんですか。
はい。
アンカー:もう、学校なんかは夏休みに入っているんですか。
はい。試験のある学年を除いては、皆さんもう夏休みに、私のいるトスカーナ州は入っているんです。したがって、早いお家はもう夏休みに出かけているんですね。
アンカー:ああ、そうですか。ヨーロッパやアメリカの夏休みは非常に長いと聞いておりますが。あの、夏休みに出かける人と、観光でシエナなんかに来る人と、人数的にどうなんですか。
そうなんです。実はシエナはユネスコの世界遺産に指定されていることもありまして、この時季は多くの観光客が訪れるんですね。
今日はそのイタリアで、観光客の使う乗り物の一つ、路線バスについてお話ししようと思うんです。
アンカー:バスですね。
はい。まずは最新ニュースなんですけれども、というよりこれはちょっと、ちょっとどころか大変困ったニュースなんです。
アンカー:(笑)どんなニュースなんでしょう。
イタリアの各都市におけるバスや市電、それから地下鉄などの公共交通機関の業界団体が、先日発表したところによりますと、イタリアでは運賃を払わない、いわゆる不正乗車が多くて、なんとその数は全乗客数の20%、つまり5人に1人に上ることが判明したんです。
アンカー:あ、不正乗車ってそんなに簡単にできるんですか。
ええ。まずは被害額なんですけれども、年間4億5000万ユーロっていいますから756億円に及んで、発表した団体は毎月900台新しいバスを買える金額に相当するということで、頭を抱えているんです。
アンカー:すごいですね。笑っている場合じゃありませんね。
それで、なぜこんなに不正乗車が多いかなんですけれども、まず最初に、イタリアのほとんどのバスや市電は、車内で料金を払う方式でないんですね。
停留所の近くにありますタバコ屋さんなどで、予め切符を買って、乗ってから車内の日付刻印機、ちょうどこれはお弁当箱ぐらいの大きさの機械が付いているんですけれども、それに差し込んで日付を打刻するんですね。
アンカー:はい。
もう一つは、乗客が正しく切符を持って打刻したかチャックするのは、運転手さんではなくて、車両に乗り込んでくる検札専門の係員なんです。
この検札の係員が不正乗車を見つけた場合は、例えば、私の住むシエナの場合ですと、定期券約1か月分の反則金がかかるという仕組みなんです。
アンカー:ほう。
ただし、この検札の係員が全ての車両に乗ってくるわけではなくて、いわゆる抜き打ちなんです。
ちなみに、普通の鉄道もほぼ同様に、窓口で切符を買った後に、駅の機械で自分で日付を刻印する方式が取られているんです。
なぜ日本のように、バスで運転手さんに料金を払う仕組みにしないのかという、まあ素朴な疑問が日本人でしたらば湧くんですけれども。
これは乗客の乗り降りが短時間で済むことと、同時に防犯上、現金を車内で扱わなくていいというメリットがあるんですね。
アンカー:ああ。
それと料金の収受機、お金を入れる機械なんですが、これにコストをかけないで今日まできてしまった等々、さまざまな背景があるわけです。
さらにこの不正乗車は、明らかにそれを意図して行う乗客の他に、そのような料金の支払いシステムを知らないで乗ってしまう外国人でありますとか、このシステムを知っていても、うっかり日付けを打刻し忘れてしまう乗客がいることも確かなんです。
いずれにしても、イタリアでバスは非常に老朽化した車両が多いんですね。それで、タイヤもツルツルの車というのがたくさん見られます。
アンカー:(笑)ああ、そうなんですか。
ですから、安全性に重大な問題を引き起こすという、こういう問題を引き起こしているのは、新型バスの購入を間接的に遮っている不正乗車だとすると、意図的に不正乗車を行っている人は本当に腹立たしいですね。
アンカー:ああ、そうですね。
はい。まあ、困ったニュースはこれくらいにいたしまして、今日はイタリアにおけるバスの乗り方について、お話してみたいと思いますけれども。
アンカー:はい。
先ほどのように、タバコ屋さんで切符を買うんですけれども、円にして約160円ぐらいなんです。
バス停では黙って立っていても、バスは止まってくれないんです。手を挙げるか、突き出すんですね。できれば派手なアクションがいいと思います。
そうしないと、バスの運転手さんが乗らないのだと思って、通過して行っちゃうんですね。
アンカー:ああ、なるほどね。
ですから「乗せろー」という感じで、大きく手を振るというのが、イタリアでは大原則であります。
さらに、車両に乗ったら例の刻印機で、日付けをすぐにガチャンと刻印しなくちゃいけないんですけれども、壊れている場合は、自分で日付けと時刻をペンで記入するという決まりになっているんです。
アンカー:ペンがないと困りますね
そうですね。まあ「ちょっと貸してください」という感じで皆で回して使っていたりしますけれど。
アンカー:なるほど。そういうことですか。
シエナの場合、切符は1時間有効でして、時間内であれば乗り換えても、切符を買い直したりする必要は無いのは、ありがたいですね。
アンカー:ほう。1時間はどこまで行ってもいいわけですか。
そうなんです。
アンカー:ああ、そうですか。
ただし、乗車中はきちんと切符を持っているという、これは規則でもあるんですけれども、これが大原則なんです。
私なんかは突然、検札の係員さんが来た時に、どこに入れたか忘れちゃいましてね。
ましてやその時冬だったものですから、厚着でポケットは一杯あって、内ポケット、外ポケット、コートのポケットとかいろいろありまして、そんなことをやっているうちに、いつの間にか通り越して終点になってしまいました。
それで、検札の係員さんの前で、もう裸になって探さないといけないかなと思ったところで、ようやく切符を見つけて事無きを得たことがありました。
アンカー:ああ、良かったですね。
ええ。あと困るのは、日本のように「次は緑ヶ丘3丁目。ニコニコ薬局はこちらでどうぞ」とか、そういうようなアナウンスが無いんですね。イタリアのバスって。
アンカー:ああ、うまいですね(笑)
ですから、とにかく運転手さんの傍に、ぴったりとくっ付いているというのが、やっぱり大原則なんです。
アンカー:ああ。
ここまで申し上げますと、「イタリアのバスってもうお手上げだ」という方が多いかも知れませんけれども、実際には、ほほえましい心温まる風景というのも多くてですね。
アンカー:ほう。
郊外や中距離のバスというのは、運転手さんがラジオをかけている時があるんですね。かけている音楽で運転手さんの好みが判って、これは結構面白いんです。
逆に好みでない音楽がかかっていても、乗換えができないというのはちょっと辛いですね。
同時に私自身経験したことですが、運転手さんが運行ルートを間違えちゃったことがありました。
アンカー:違うほうへ行ってしまったわけですね。
ええ。このときお客さんたちから、「おーい、違うぞー」と声がかかりまして、運転手さんは「おっと、いけね」というような、そんな感じで先の駐車場の中で折り返して事無きを得たんです。
アンカー:ああ、おおらかですね。
そうですね。見ていますと、車内では隣あった知らないお年寄り同士で、話し始めちゃうことが結構多いんです。
聞いていますと、「いや、うちの嫁は」と、日本では初対面の人が絶対しないような、そういうお話で他人同士が盛り上がっていたりするんですよね。
これは同じヨーロッパでも、パリなど大都市では、ちょっと見られない光景だと思います。
アンカー:ああ、そうですか。
さらに、おばあちゃんが退屈を紛らわすために、僕にまで話しかけてきちゃうんですよね。こっちは外人なんですけれども、そんなことお構いなしなんです。
挙げ句には「家はあそこだから、今度近くに来たら遊びに寄んなさい」なんて、ご親切な方もいらしたりしまして、大変ありがたいんですけれども、皆さんお話が結構長いんですよね。
私はお話を遮る勇気が無いものですから、ある時などはついつい1個先の停留所までお話を付き合ってしまいまして、結局、反対方向のバスで戻ったという気弱な私でありました。
アンカー:(笑)さっきのお話ですと、1時間以内は戻ってもいいわけですね。
そうなんです。そんなわけで、なんとか折り返してきたんですけれども。
アンカー:料金は変わらなかったということですね。
そうなんです。そのおばあちゃんにたびたび会うようになりまして、お話に付き合っています。
アンカー:なかなか楽しそうじゃないですか。
ええ。そうなんです。でも、停留所でブザーを押したのに通り過ぎちゃって、ようやく止まったのが偶然うちの前だったなんていう、そういうラッキーなこともありましたね。
アンカー:そこで降ろしてもらえるわけですか。
はい。でも、やっぱり柳の下にドジョウというものはいないくて、2度とそういうことは起こっておりません。
アンカー:(笑)ああ、そうですか。どうもありがとうございました。
どういたしまして。
9日放送イタリア・シエナから大矢アキオさんのレポート
アンカー水野節彦さん:イタリア、シエナの大矢アキオさんです。大矢さん。
はい。こんばんわ。
アンカー:ちょっと遅れまして、失礼をいたしました。
とんでもないです。
アンカー:よろしくお願いいたします。イタリアは今7月8日ですかね。
はい。7月8日の夕方の5時17分になろうとしているところです。
アンカー:ああ、そうですか。いよいよこちらも梅雨明けしている所もあるし、まだ梅雨明けしていない所もあるんですが、イタリアの夏はどうなんですか。
こちらは実は、梅雨というのが無いんですね。比較的カラッとしておりまして湿度が低いことから、日なたに出るとそこそこ暑いんですけれども、石畳の街の日陰に入ると夕方には羽織る物が必要かな、ということもあるぐらい涼しいんです。
アンカー:ああ、そうなんですか。
はい。
アンカー:もう、学校なんかは夏休みに入っているんですか。
はい。試験のある学年を除いては、皆さんもう夏休みに、私のいるトスカーナ州は入っているんです。したがって、早いお家はもう夏休みに出かけているんですね。
アンカー:ああ、そうですか。ヨーロッパやアメリカの夏休みは非常に長いと聞いておりますが。あの、夏休みに出かける人と、観光でシエナなんかに来る人と、人数的にどうなんですか。
そうなんです。実はシエナはユネスコの世界遺産に指定されていることもありまして、この時季は多くの観光客が訪れるんですね。
今日はそのイタリアで、観光客の使う乗り物の一つ、路線バスについてお話ししようと思うんです。
アンカー:バスですね。
はい。まずは最新ニュースなんですけれども、というよりこれはちょっと、ちょっとどころか大変困ったニュースなんです。
アンカー:(笑)どんなニュースなんでしょう。
イタリアの各都市におけるバスや市電、それから地下鉄などの公共交通機関の業界団体が、先日発表したところによりますと、イタリアでは運賃を払わない、いわゆる不正乗車が多くて、なんとその数は全乗客数の20%、つまり5人に1人に上ることが判明したんです。
アンカー:あ、不正乗車ってそんなに簡単にできるんですか。
ええ。まずは被害額なんですけれども、年間4億5000万ユーロっていいますから756億円に及んで、発表した団体は毎月900台新しいバスを買える金額に相当するということで、頭を抱えているんです。
アンカー:すごいですね。笑っている場合じゃありませんね。
それで、なぜこんなに不正乗車が多いかなんですけれども、まず最初に、イタリアのほとんどのバスや市電は、車内で料金を払う方式でないんですね。
停留所の近くにありますタバコ屋さんなどで、予め切符を買って、乗ってから車内の日付刻印機、ちょうどこれはお弁当箱ぐらいの大きさの機械が付いているんですけれども、それに差し込んで日付を打刻するんですね。
アンカー:はい。
もう一つは、乗客が正しく切符を持って打刻したかチャックするのは、運転手さんではなくて、車両に乗り込んでくる検札専門の係員なんです。
この検札の係員が不正乗車を見つけた場合は、例えば、私の住むシエナの場合ですと、定期券約1か月分の反則金がかかるという仕組みなんです。
アンカー:ほう。
ただし、この検札の係員が全ての車両に乗ってくるわけではなくて、いわゆる抜き打ちなんです。
ちなみに、普通の鉄道もほぼ同様に、窓口で切符を買った後に、駅の機械で自分で日付を刻印する方式が取られているんです。
なぜ日本のように、バスで運転手さんに料金を払う仕組みにしないのかという、まあ素朴な疑問が日本人でしたらば湧くんですけれども。
これは乗客の乗り降りが短時間で済むことと、同時に防犯上、現金を車内で扱わなくていいというメリットがあるんですね。
アンカー:ああ。
それと料金の収受機、お金を入れる機械なんですが、これにコストをかけないで今日まできてしまった等々、さまざまな背景があるわけです。
さらにこの不正乗車は、明らかにそれを意図して行う乗客の他に、そのような料金の支払いシステムを知らないで乗ってしまう外国人でありますとか、このシステムを知っていても、うっかり日付けを打刻し忘れてしまう乗客がいることも確かなんです。
いずれにしても、イタリアでバスは非常に老朽化した車両が多いんですね。それで、タイヤもツルツルの車というのがたくさん見られます。
アンカー:(笑)ああ、そうなんですか。
ですから、安全性に重大な問題を引き起こすという、こういう問題を引き起こしているのは、新型バスの購入を間接的に遮っている不正乗車だとすると、意図的に不正乗車を行っている人は本当に腹立たしいですね。
アンカー:ああ、そうですね。
はい。まあ、困ったニュースはこれくらいにいたしまして、今日はイタリアにおけるバスの乗り方について、お話してみたいと思いますけれども。
アンカー:はい。
先ほどのように、タバコ屋さんで切符を買うんですけれども、円にして約160円ぐらいなんです。
バス停では黙って立っていても、バスは止まってくれないんです。手を挙げるか、突き出すんですね。できれば派手なアクションがいいと思います。
そうしないと、バスの運転手さんが乗らないのだと思って、通過して行っちゃうんですね。
アンカー:ああ、なるほどね。
ですから「乗せろー」という感じで、大きく手を振るというのが、イタリアでは大原則であります。
さらに、車両に乗ったら例の刻印機で、日付けをすぐにガチャンと刻印しなくちゃいけないんですけれども、壊れている場合は、自分で日付けと時刻をペンで記入するという決まりになっているんです。
アンカー:ペンがないと困りますね
そうですね。まあ「ちょっと貸してください」という感じで皆で回して使っていたりしますけれど。
アンカー:なるほど。そういうことですか。
シエナの場合、切符は1時間有効でして、時間内であれば乗り換えても、切符を買い直したりする必要は無いのは、ありがたいですね。
アンカー:ほう。1時間はどこまで行ってもいいわけですか。
そうなんです。
アンカー:ああ、そうですか。
ただし、乗車中はきちんと切符を持っているという、これは規則でもあるんですけれども、これが大原則なんです。
私なんかは突然、検札の係員さんが来た時に、どこに入れたか忘れちゃいましてね。
ましてやその時冬だったものですから、厚着でポケットは一杯あって、内ポケット、外ポケット、コートのポケットとかいろいろありまして、そんなことをやっているうちに、いつの間にか通り越して終点になってしまいました。
それで、検札の係員さんの前で、もう裸になって探さないといけないかなと思ったところで、ようやく切符を見つけて事無きを得たことがありました。
アンカー:ああ、良かったですね。
ええ。あと困るのは、日本のように「次は緑ヶ丘3丁目。ニコニコ薬局はこちらでどうぞ」とか、そういうようなアナウンスが無いんですね。イタリアのバスって。
アンカー:ああ、うまいですね(笑)
ですから、とにかく運転手さんの傍に、ぴったりとくっ付いているというのが、やっぱり大原則なんです。
アンカー:ああ。
ここまで申し上げますと、「イタリアのバスってもうお手上げだ」という方が多いかも知れませんけれども、実際には、ほほえましい心温まる風景というのも多くてですね。
アンカー:ほう。
郊外や中距離のバスというのは、運転手さんがラジオをかけている時があるんですね。かけている音楽で運転手さんの好みが判って、これは結構面白いんです。
逆に好みでない音楽がかかっていても、乗換えができないというのはちょっと辛いですね。
同時に私自身経験したことですが、運転手さんが運行ルートを間違えちゃったことがありました。
アンカー:違うほうへ行ってしまったわけですね。
ええ。このときお客さんたちから、「おーい、違うぞー」と声がかかりまして、運転手さんは「おっと、いけね」というような、そんな感じで先の駐車場の中で折り返して事無きを得たんです。
アンカー:ああ、おおらかですね。
そうですね。見ていますと、車内では隣あった知らないお年寄り同士で、話し始めちゃうことが結構多いんです。
聞いていますと、「いや、うちの嫁は」と、日本では初対面の人が絶対しないような、そういうお話で他人同士が盛り上がっていたりするんですよね。
これは同じヨーロッパでも、パリなど大都市では、ちょっと見られない光景だと思います。
アンカー:ああ、そうですか。
さらに、おばあちゃんが退屈を紛らわすために、僕にまで話しかけてきちゃうんですよね。こっちは外人なんですけれども、そんなことお構いなしなんです。
挙げ句には「家はあそこだから、今度近くに来たら遊びに寄んなさい」なんて、ご親切な方もいらしたりしまして、大変ありがたいんですけれども、皆さんお話が結構長いんですよね。
私はお話を遮る勇気が無いものですから、ある時などはついつい1個先の停留所までお話を付き合ってしまいまして、結局、反対方向のバスで戻ったという気弱な私でありました。
アンカー:(笑)さっきのお話ですと、1時間以内は戻ってもいいわけですね。
そうなんです。そんなわけで、なんとか折り返してきたんですけれども。
アンカー:料金は変わらなかったということですね。
そうなんです。そのおばあちゃんにたびたび会うようになりまして、お話に付き合っています。
アンカー:なかなか楽しそうじゃないですか。
ええ。そうなんです。でも、停留所でブザーを押したのに通り過ぎちゃって、ようやく止まったのが偶然うちの前だったなんていう、そういうラッキーなこともありましたね。
アンカー:そこで降ろしてもらえるわけですか。
はい。でも、やっぱり柳の下にドジョウというものはいないくて、2度とそういうことは起こっておりません。
アンカー:(笑)ああ、そうですか。どうもありがとうございました。
どういたしまして。
9日放送イタリア・シエナから大矢アキオさんのレポート
- 今回は大矢さんの演技がとても楽しかったです。バスを降りる場合は、ブザーではなくて「次降りまーす」って言うんですかね。日本でもたまにバスがコースを外れてしまいますが、私の場合そんなハプニングがあると、どこまで行ってしまうのかとワクワクします。(編者)
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